ニッスイのEPA

安全・安心の生産体制

1安全で高品質なEPAをお届けするために

ニッスイでは、安全・安心なEPA・DHAをお届けするために、HACCP認定の自社工場で、原油から精製油まで一貫生産しています。

ニッスイが開発した技術により、魚油に含まれるダイオキシンを水道水の基準濃度以下にまで除去。さらに、高度脱臭脱味技術で魚の青臭さを除去しています。

こうして生産されたEPA・DHAは、医薬品や化粧品素材・食品・赤ちゃんの粉ミルクなど、幅広い分野の商品で利用されています。

鹿島工場
EPAを抽出・高度精製を行う鹿島工場(2008年10月竣工)
HACCPとは?

HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point)を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。

この手法は 国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。

2魚油から生まれる機能性素材

図:魚油から生まれる機能性素材